過ぎ去りし麗しき日々は再び我の元に返り来たらず

やってくるこの毎日が人生だと知っていたら

家計調査始まりました

 総務省統計局の『家計調査』っつーのがあるんですね。俺も今まで知らなかったんだけど。

www.stat.go.jp

 4月だったか5月だったか休みのとある日、俺が1人で家にいるとチャイムが鳴って出てみるとおばちゃんが1人立ってまして。

 宗教かなんかか?と思ったら、そのおばちゃんは地区の家計調査担当者で、「ここら辺が今回の調査該当地区になりますので、もしかしたらお宅さんがあたるかもしれませんよ。」と言う訳です。

 よくわかんないので「ハァ・・・」と気のない返事しかできず、「それではよろしくお願いします。」とおばちゃんは帰って行ったのですが、今思えばその時点で全力で拒否すべきだったのかもしれません。


 6月になって夜、例のおばちゃんが訪ねてきまして。家計調査家庭に選ばれたのでやってくれと。で、その時初めて詳細を聞きまして。調査期間は7月から半年間だっつーじゃないですか!しかもものすごい事細かな収支報告を専用用紙に手書きしろと。

 普段から家計簿つけてる家だったり、妻に家計を全て任せてるとかならね、面倒くさいけどそれほどでもないかなぁと思いますけど。

 うちみたいに共働きでお互いの財布を別にしている家庭はキツイですよ。お互い毎月いくらもらっていくら使ってるか知らないし教えたくないんですから。

 どちらが家計調査担当になるか夫婦で相談するのか?と思いきや、何の相談もなしに妻が家計簿をつけることに。たぶん俺に申告するのが嫌なんでしょう。

 自分がどんだけ私腹を肥やしているかバレたくないんでしょうな。まぁバレてますけどね。

 まぁ俺も毎日コンビニで買い食いしてるのとか、いちいちレシート渡して報告とかすんの嫌だよ。逆に考えるとそういった支出が減るだろうな。無駄遣いしなくなっていいかもな。

 でも半年は大変だなぁ・・・。