2029年、"スカイネット"率いる機械軍との壮絶な戦いを繰り広げていた人類は、リーダー"ジョン・コナー"の活躍により勝利を収めた。しかしスカイネットは、ジョンの母"サラ・コナー"を抹殺しジョンの存在を消し去ろうと、殺人サイボーグ"ターミネーターT-800"を1984年にタイムスリップさせていた。
スカイネットの陰謀を阻止するため、ジョンの右腕"カイル・リース"は自ら志願して1984年へ向うのだが、カイルはいきなり液体金属ターミネーターの"T-1000"の襲撃を受ける。その窮地を救ったのは、サラ・コナーと中年の姿をしたT-800だった。ジョンから聞かされていたサラとは全く異なるタフな女戦士となっているサラに戸惑うカイルだが、"審判の日"を未然に防ごうとスカイネットの誕生を阻止しようとするサラとT-800と行動を共にする・・・。
ターミネーター最新作。別物って言ってもいいのか?一応、映画は4まで全部見てます。まぁ4は1回見ただけなんで何にも覚えてないけど、3と4はなかったことになってるみたいですね。
人類の未来のために過去に戻ったら、そのせいで過去が変わって訳がわかんなくなっちゃいましたけど、とりあえずスカイネットは潰さなきゃ、っていうお話。
サラが9歳の時にターミネーターが未来から来て殺されかけたと。でも同時にサラを守るプログラムに改良されたT-800も誰かが送ってたから助かったよと。で、それ以来サラは戦士としての特訓を受けて、ジョンの父親になるカイルが1984年に来るまで待ってたと。
ここから既にややこしいし訳わかんないでしょ。そういうもんなんですかね?と渋々納得する感じ。
でサラとサラが"おじさん"と呼ぶT-800は84年に自作のタイムマシンまで持ってるっていうね。それありだったらもう何でもありじゃないですか!こっちから未来も過去も行けるんだから。
"T-3000"という最新型ターミネーターが出てくるんだけどこれが本物のジョンで。最優先で守るべき存在が人類の敵になっちゃうっていう。
守ったらいいのかそれとも生まなきゃいいのか?そもそも沸き起こる疑問や謎にいちいちツッコむのが野暮なのか?
ただ、何でもありでこれからも進めてくなら、勝手にやってくれって感じでしたね。
あと、何の映画でもいつも思うんだけど、エンドロールですぐ席立つ奴何なんですかね?これで終わる訳ないじゃんか!