過ぎ去りし麗しき日々は再び我の元に返り来たらず

やってくるこの毎日が人生だと知っていたら

ミュージアム

f:id:Nakid-Jaguar:20161116124201j:plain:h150:left ある雨の日、手足を鎖につながれ、生きたまま犬の餌にされた女性の惨殺死体が発見される。凶器となった犬の胃の中からは"ドッグフードの刑"と書かれた謎のメモが発見され、その後も次々と異常な手口の他殺死体とメモが発見される。犯行はいずれも雨の日に行われ、現場で雨ガッパの不審人物の姿が目撃されていた。

 警視庁捜査一課の"沢村刑事"は、被害者たちの意外な共通点を知り驚愕する。それは、全員が過去のある事件の裁判の関係者であり、次のターゲットが当時の裁判員だった沢村の妻"遥"であることを意味していたのだった・・・。

 ひっさびさに映画見てきましたよん。映画見に行くのもかったるくてこのところ遠慮してたんですが、まぁなんせ小栗旬主演ですから。まぁまぁそんなことはさておきミュージアム。原作漫画は"マンガボックス"アプリで毎週読んでまして。なかなかおもしろそうなんで調べたら全3巻というので買って読んだクチであります。


 原作と変わった部分っつーのが何カ所かありまして、その部分はことごとく変だなぁと感じましたな。原作が最高!とかそう言うんじゃなく、変更したなら上回っててほしかったなぁと。カエル男のお姉ちゃんとか別にいらなくないですか?あと、刑事の妻が一流女優のせいで、そんなに必要ない演出がされていて邪魔だったなぁ。地下の廊下でカエル男が入れ替わったことに刑事が気づくシーンは、ちゃんと理由があってのことなのに、女優の泣き演技で気づいたようなもんじゃねぇかあれじゃあ。女優2人のキャスティングが悪い!という結論であります。

 頑張るのは小栗旬だけで良かったのになぁ。しかし、あんなにも車に跳ねられるかね?