"ケータ"たちの時代から30年後の世界。人間の悪意に感染する凶悪な妖怪ウイルス"鬼まろ"が地球に蔓延し始め、人間と妖怪は滅亡の危機を迎えていた。新たな妖怪ウォッチの継承者となった13歳の少女"ナツメ"は、妖気を操る少年"アキノリ"や伝説の妖怪"ジバニャン"たちと共に鬼まろを退治すべく立ち上がる。しかしその一方で、鬼まろは孤独に生きる少年"トウマ"に邪悪な"鬼眼ギア"を与え、彼を闇に引き込もうとしていた・・・。
子どもらにせがまれて連れてった訳ですが、めちゃめちゃ空いてんのね。公開からしばらく経ってるとはいえ妖怪ウォッチの映画で、休日の真っ昼間にこれは何でだ?と思って観たら、まぁクソつまんねぇの。
あーだから空いてんだ。
30年後の世界『シャドウサイド』っつって、路線を変えてきたようで。可愛い妖怪たちがギャグ満載でハチャメチャ大暴れ!っていうのをやめ、リアル妖怪志向というか。まさに鬼太郎の世界。
テレビの延長感覚で観てた下の妹6歳なんかは、早々に飽きてしまいソワソワしだす始末。俺は俺で妖怪ウォッチ自体面白いと思ったことがないので、マジ苦痛以外のなにものでもないと。
鬼太郎の出演に際して路線の改変が条件、とかあったんだろうか?今までとおんなじことしてても意味ないから、高学年向けに変えていこうとしてるのか?
つーか30年後設定とかって、ナツメがケータの娘、ってのをやりたかっただけでしょ?やめときゃいいのに、続編作ろうとしてるし。
それにしても、卒業する世代のことまで考えないと今やゲームもオモチャも駄目なんかねぇ?ストップ少子化!ですね。
映画 妖怪ウォッチ シャドウサイド 鬼王の復活 限定妖怪メダル付き (てんとう虫コロコロコミックス)
- 作者: 小西紀行,レベルファイブ
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2017/12/16
- メディア: コミック
- この商品を含むブログを見る