のび太が恐竜博で拾った卵の化石から、どんな恐竜図鑑にも載ってない双子の恐竜が誕生。活発で人懐こいメスを"ミュー"、弱気で小さなオスを"キュー"と名付け大切に育てるが、2匹との現代での生活は限界を迎えてしまう。
弟と甥っ子が観に行くと言うので娘を連れて久々に映画館へ。休日の昼間だってのに空いてて、映画業界は深刻だなぁと肌で感じた。やっぱ映画館は敬遠してたけど、もっともっと観に行かなくては!
ぶっちゃけ昨今のドラえもん映画は全くノれないし(去年の月のヤツは久々に良かったけど)、加えて今作の脚本担当がめっちゃ嫌いってのもあって、娘には観たいと言われてたんだが、コロナもあるしパスするつもりでした。
本当は春公開だったからか、漫画の単行本は結構前に発売されてたんで購入済み。娘にはこれで我慢ねと言ってましたが、結局観に行くことに。
前日、妻実家で久々に酒をガブ飲みしてまして、内容も知ってるし前半爆睡してしまったんだが、ラストは泣けましたね。どんなに努力しても飛べなかったキューがのび太を救うために羽ばたいたら、まぁ泣くよね。脚本の気持ち悪さは相変わらずな感じでしたが、映画として絵や音にやられた感じ?
今回、悪の魔の手から地球を救う的な話ではなく、生物の進化、のび太の成長を描いたお話で明らかに違ったんですわ。
キューたちは巨大隕石により絶滅したんじゃなく、鳥に進化することで生命を繋いでいるんだと、それはまぁ理解しましたよ。その他の恐竜も助けてましたがあれは何でだ?竜の騎士オマージュか?
ピー助を出してきたのはイラッとしました。脚本担当が大嫌いだからです。ファンサービスが間違ってんだわ。
ミスチルは最高ですね❤️