過ぎ去りし麗しき日々は再び我の元に返り来たらず

やってくるこの毎日が人生だと知っていたら

龍三と七人の子分たち

f:id:Nakid-Jaguar:20150427142155j:plain:h200:left 70歳になる"高橋龍三"は、かつては"鬼の龍三"と呼ばれて誰もが恐れた元ヤクザ。しかし引退した今は、息子家族のもとで肩身の狭い思いをしていた。
 
 そんなある日、龍三はオレオレ詐欺に引っかかりそうになり、それが"京浜連合"という半グレ集団の仕業であることを知る。京浜連合がかつてのシマにのさばり詐欺や悪徳商法で荒稼ぎしていることに我慢できない龍三は、それぞれにわびしい老後を送る昔の仲間7人を呼び集め、"一龍会"を結成して京浜連合成敗に立ち上がるのだったが・・・。

 月曜日の会員デー千円で鑑賞。高齢者多めっていうかだらけっていうか。まぁ平日の朝一に映画見に来れる人種なんて高齢者しかいないよな。

 わかりやすい細かいギャグのオンパレードで、ドリフ大爆笑の笑いSEみたいなのが終始場内を包んでおりました。俺もゲラゲラ笑っちゃいました。

 じいちゃんたちのワンスアゲイン見たらちょっとは元気でたよ。

 近所の銭湯で全身に刺青入ったヨボヨボのおじいちゃん見たのを思い出しました。それを見た甥っ子が「あのおじいちゃん背中にトラの絵が描いてある!」と大声で言い出しあせったことも。