- 作者: 渡邊ダイスケ
- 出版社/メーカー: 少年画報社
- 発売日: 2015/08/24
- メディア: コミック
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前巻で家族を皆殺しにされたヒキコモリの女"奈々子"が、カモたちと同居することになったんですね。まぁそのお祝いがてら3人が鍋をする、っていう平和な回から始まる訳ですが。
とりあえず3人が3人とも鍋の味を主張するんで鍋を3つに仕切って3色鍋をするんですね。でなんやかんやで最終的に混じっちゃうんですけどそれが美味い!ってなって、その瞬間に奈々子が家族を思い出して号泣する・・・というオチで。
まぁ何もない回でしたが、カモとトラと奈々子の距離がグッと縮まるお話で。それ以降は奈々子もストーリーに絡んでくるし、奈々子の家族を殺した連続殺人鬼"園田"も登場するしで読み応えありましたね。
上手いかどうかはさておいて、『犯罪者登場』→『被害者復讐依頼』→『お仕置き』っていうパターンを今回ちょっと変えきたりしてね。
4巻はちょっと楽しみになってきましたよ。