過ぎ去りし麗しき日々は再び我の元に返り来たらず

やってくるこの毎日が人生だと知っていたら

Jキャンプ

 同期に"J"という3歳年下の男がおりまして。当初、近所に住んでいたことから仲良くなり、こんな俺を兄のように慕ってくれる可愛い奴なんだが。まぁお互い結婚して子どもができてからは1年に1回会うかどうかの関係になっている訳だが、2年前にお互いの息子を連れた男キャンプをしたことがあってそれがスッゲェ楽しくて。

 ちょっと1年開いちゃったけど今年はやろうぜ!なんて言ってたものの、お互い休みが合わなくて日程調整に時間をくっていて。7月30日土曜日に決定!としたものの週間天気予報では残念ながら雨予報で。まぁ近郊のキャンプ場なんで様子見たりできるし、やるやらないはギリギリでいいか、なんて思ってたんだけど。


 つっても土曜日は俺仕事なんで行くなら休み取らなきゃいけないもんで、まぁどうしたもんかなぁと思ってはいたんだけど。金曜日に久々に別の同期連中から飲みに行こうぜと連絡があり、だったら土曜日は仕事休んでキャンプ行くことにして、金曜日は心置きなく飲んでやろうと。Jには一方的に明日キャンプ決行!とメールし飲みに行ったのでした。

 かなりの久々メンバーだったので最高に楽しく飲み、最後はスナックでカラオケまで歌って3時に帰宅した訳ですが。JはJで同じぐらいまで飲みに出てたらしく、お互いかなりの不調でキャンプに挑んだのでありました。Jとこの兄弟とうちの兄妹は久々ながらもすぐ仲良くなり、俺とJが必死こいてテント建ててる間にキャッキャと汗だくで遊んでおりました。

 残念ながら夜になって少し雨が降ってきてしまったものの、焼き肉に温泉と満喫してしまい、昨日の疲れもあったので娘が8時に寝るタイミングで俺も寝てしまい、結局朝まで寝てしまったのでした。Jとサシで飲めるの楽しみにしてたんだけどなぁ・・・。

 昨晩の雨でテントの中はかなりの湿度で寝苦しいったらなかったもんだから、子どもたちも俺も5時に起きちゃって。併設のアスレチックが9時からと言うので、時間配分がメチャクチャでエライ疲れちゃったよ。まぁ子どもたちが楽しそうだったから1日ぐらいまぁいいか。Jは来年も行ってくれるだろうか・・・。