"山王会"と"花菱会"の一大抗争終結後、"大友"は日韓に強大な影響力を持つフィクサー"張会長"を頼り、韓国 済州島へと渡っていた。ある時、仕事で済州島に来ていた花菱会の幹部"花田"がトラブルを起こし、張会長の部下を殺してしまう。これが引き金となり、張グループと内紛を抱えた花菱会が一触即発状態になり、とうとう張会長の命まで狙われてしまう。
そんな中、張会長への恩義を果たすため大友は日本へと舞い戻ってくる…。
平日朝イチ鑑賞。そこそこ観客いてビックリ。何がビックリって別に空席あんのにわざわざ俺の隣に座るオバチャンね。隣の席案内するスタッフが一番ムカつくが、律儀に守るオバチャンにも腹立つ。
最終章ってことなんですが、蛇足感バリバリで美しい終わりじゃなかったなと。タマフルとたまむすびの監督インタビュー聴いてハードルメチャメチャ上がっちゃったのかな。
ビヨンドではおっかなかった花菱の幹部連も、すっかりお爺ちゃん化が進み、セリフもノロノロでした。もちろん大友も。
映画館から出たら弟とバッタリ会って、まさか同じ映画を同日同時刻に観るとか意味わかんねぇ。微妙だった映画がますます微妙になったのでありました。