過ぎ去りし麗しき日々は再び我の元に返り来たらず

やってくるこの毎日が人生だと知っていたら

鎌倉殿の13人 完全版 第壱集

北条義時がブンブン振り回されます

 大河ドラマを見る習慣はないのだが、脚本三谷幸喜ということで見たいなぁと思ってて。結局、習慣が勝って見ないまま一年が終わってしまったのでした。

 

 NHKオンデマンドだU-NEXTだで配信してんのは知ってるけど何か癪に触るんですわ。

 

 ってことでBlu-rayBOX全4巻ポチッとな。

 平安時代末期、伊豆の小豪族"北条家"の次男"北条義時"は兄の"宗時"が流人"源頼朝"を匿っていることを知る。"平清盛"により伊豆に流罪となり平家方の豪族"伊東祐親"に監視されていた頼朝だったが、祐親が京にいる間に娘の"八重"と勝手に結婚し子どもを産ませてしまったのだ。激怒した祐親は頼朝が北条家にいることを知り、力づくで奪おうとするのだが...。

 第壱集は第11回までで、頼朝が鎌倉に御所を作って平家とバチバチにぶつかっていくところまでですね。

 

 最初は義時が家族や頼朝に振り回されまくるコメディ色強めのストーリー。女好きでとぼけた感じの頼朝が回を追うごとに徐々に恐ろしい本性出してきて。

 

 第壱集の義時はまだ全力で抗ってるんですがねぇ。

 

 ちなみに最初Amazon限定の壱から四まで収納できるBOX引換コード付きのを注文したんだけどお届け予定日に一方的に注文キャンセルとなりました。