偶然休み取ったら公開初日だったんで観てきたよ。ポイント貯まっててメンバーズデイだったから豪勢に4DX3Dで鑑賞。
MCUのフェーズ5の幕開けです。
アベンジャーズの"アントマン"こと"スコット・ラング" は"ピム一家"と共に平穏に暮らしていたが、いつの間にか娘の"キャシー"が量子世界に興味を持っていることを知り驚く。
キャシーは自ら開発した量子世界に信号を送る人工衛星をピム一家とスコットの前で起動してみせると、突然5人は量子世界に吸い込まれてしまい...。
"征服者カーン"が登場。ドラマ『ロキ』にも違う名前で出てきましたが、いっぱいいるんだってさ。ようやくラスボス級のキャラが現れました。
この映画に出てきたカーンは、"インカージョン"が起きないよう他のマルチバースを消して回っていて、他のカーンたちに量子世界に島流しにされちゃった奴。自分を閉じ込めたカーン共に復讐するために脱出したいんだって。
カーンはともかく、このお話は"映画ドラえもん"によくあるプロットですよね。ちっちゃくなったらそこに世界があって悪い奴がいて虐げられてる人々がいてひみつ道具で退治してめでたしめでたし、みたいな。
『のび太の日本誕生』のヴィラン"ギガゾンビ"ってカーンと同じ未来人だったはず。
もうダメだ...って時に蟻の大群がやってきて逆転勝利!みたいな流れもドラ映画のパターンすね。いや、面白かったよ!文句はないよ!
小さきものたちが強大な敵を倒すってのは、スースクのネズミと同じで小気味よいじゃない。あのままズタズタにされちゃえば良かったのに。
ロキのシーズン2が楽しみですね。