レンリーが統治する"ストームランド"では、『花の騎士』ロラスと女戦士"ブライエニー"の試合が行われている。ブライエニーが勝利を収め、褒賞としてレンリーの王の盾に加わることを認められる。レンリーと同盟を結ぶためにストームランドにやって来たキャトリンは、レンリー軍の経験の浅さを指摘する。レンリーの新妻"マージェリー・タイレル"は、兄ロラスとレンリーの関係を知りながらも、両家の同盟を固めるためにも子作りは必要とレンリーに迫る。
シェイという恋人の存在を隠したいティリオンだが、シェイはティリオンの命令に従おうとせず、サンサの次女として宮殿で働き始める。ティリオンは、小評議会メンバー内にいるサーセイのスパイをあぶり出すため、サーセイの娘"ミアセラ"の婚姻話をパイセル、ヴァリス、リトルフィンガーの3名にそれぞれ話し、パイセルがスパイであることを突き止め捕らえる。
鉄諸島のベイロンは、手薄になったウィンターフェルへの侵略を計画する。シオンはスターク家とグレイジョイ家どちらに忠誠を誓うか迷いながらも、『我ら種を播かず』というグレイジョイ家の標語を思い出し、鉄諸島の神"溺神"の洗礼の儀式を受ける。
ラニスター軍がジェンドリーを捕らえようとナイツ・ウォッチとの戦闘が始まる。戦いの最中、アリアは炎に包まれそうな檻の中の囚人"ジャクェン・フ=ガー"の命を助ける。ナイツ・ウォッチは全滅し、アリアを含む生存者は"ハレンの巨城"に連行されてしまう。
#3登場人物
壁に向かう一行
ジェンドリー
王都の武具職人見習いで故ロバート王の落とし子。本人はその事実を知らないため、なぜ自分がジョフリーに命を狙われているのか知らずに逃げている。
ジャクェン・フ=ガー
壁送りとなる犯罪者の中の1人でアリアに命を救われる。実はブレーヴォスの暗殺者。
#3の登場人物はみんな重要。マージェリーもブライエニーもジェンドリーもジャクェンもこれからガンガン出てきますよ。まぁとにかくみんなして数奇な運命を迎えていくんですな。ノリにノってるレンリーだけど残念ながら同性愛者。恋人は妻の兄ロラスでさすがのロラスも「妹と子ども作るまでヤらせてあげない!」っつってレンリー涙目。だって女気持ち悪いんだもん!っつってね。
アリアは最強のチートキャラの一人ジャクェンと出会います。まさに運命の出会いで2人はまたシーズン5で再会したりするんですねぇ。こういうキャラがあっちこっち行って誰かと会ったり再会したりっつーのがいいんですな。ジャクェンは自由都市ブレーヴォスの暗殺者集団の一員で、ブレーヴォスと言えばシーズン1でアリアの剣の先生シリオ・フォレルの出身地でもあります。シリオはアリアを逃がすためシティ・ウォッチに囲まれて以降どうなったかわかんないままですが。まぁ死んじゃったのかなぁ~?しばらく出てこなかったキャラが雰囲気変わって再登場っつーのもシーズン5見て思ったんでどうなんスかねぇ。
ハレンの巨城でのアリアとジャクェンもイイんです!