去年の秋ドラマがアマプラ、ネッフリで配信が開始になったので観てみました。俳優陣の微妙な感じは少し気になったものの、第1話がなかなか面白かったので2日ぐらいで一気観。
自分の判断ミスで先輩を死なせてしまった元警察官が、仲間たちと国家権力に立ち向かい不正を暴くピカレスク 全10話。
個性的なアバランチのメンバーがキャッキャしながらやる時はやる感じが良くて途中までめっちゃ面白いと思ったんですよ。みんな何かのプロフェッショナルだし、巻き込まれながらもアバランチの活動を続けていく中で正義に目覚めていく若者がいたりね。やってることは弱きを助け強きを挫く任侠の精神ですからスカッとするし。
でも黒幕の目的がハッキリして死んだはずの先輩が半身ケロイドの姿で黒幕側として出てきた辺りからアレアレアレ?って感じで失速しちゃったような。
冒頭死んだはずの味方が後に敵として現れるってのはまぁよくあるパターンですけど、それにしたって先輩が婚約者の前から姿を消してまで黒幕の言いなりでいた理由がわからない。都合にしか思えないんですよ。適当に観てたからそこら辺の説明なされたの飛んでるかもだけど、納得できる理由なんてないだろうね。
つーか、黒幕の最後が総理大臣の『キミ クビね』的なひと言ってなくないですか?
まぁ2日ぐらい時間潰せたからいいか。