ざっくりあらすじ
- デナーリス、降伏を拒んだサムの父と弟をドラゴンの炎で焼き殺す。
- ブラン、鴉の目でホワイト・ウォーカーが壁近くまで接近しているのを確認し、ウェスタロス中に発信。
- ティリオンとダヴォス、逃げ帰ったジェイミーとの休戦交渉をしに王都へ。ダヴォスは潜伏していた故"ロバート王"の落とし子"ジェンドリー"を見つける。
- ジョン、亡者を捕らえるため、ジョラー、ジェンドリー、野人"トアマンド"、ハウンド、旗印のない兄弟団の"べリック"と"ソロス"とともに壁の向こう側へ。
- アリア、サンサの裏で怪しい動きをするリトルフィンガーを尾行。
- サム、ブランの知らせを受けメイスター修行をやめて北に戻る。
ブロンに命を救われ、戦利品を持ち帰ることなく王都に戻ってきたジェイミー。アイアンバンクの借金を戦利品から返済するつもりだったのに、正に『捕らぬ狸』ですね。
ティリオンの戦略を出し抜いてタイレル家を滅亡させたまでは良かったんですが、一気に形勢逆転されちゃいました。
ただ、サーセイにジェイミーとの新たな命が宿るというハッピーなニュースもありましたよ。
ジョンがいないウィンターフェルでは、サンサを君主にしようという派閥が現れました。どうやらリトルフィンガーが裏で糸を引いてるようで、アリアが調べ始めます。ただ、アリアが自分を怪しんでいることをリトルフィンガーは気づいているようですよ。
ブランの知らせを受け取ったジョンは、壁に戻ってホワイト・ウォーカーと戦うことに。そこにサーセイとの和平交渉に失敗したティリオンたちが戻ってきます。
そこで、亡者を捕獲してサーセイに見せれば戦争なんかしてる場合じゃないことがわかってもらえるはずだと、壁の"イーストウォッチ"と呼ばれる砦にに戻って亡者捕獲のスペシャルチームを結成する訳です。
各々過去の確執を乗り越えてのこの展開はなかなか上がりますぞ。さぁラストが近い!あと2話だ!