今日は珍しく予定がなく暇そうにしていた息子と。めちゃくちゃおもしろかった！
明治後期の北海道。日露戦争を生き抜いた軍人『不死身の杉元』こと"杉元佐一"は、北海道の何処かにあるという奪われたアイヌの金塊の存在を知り、偶然にも隠し場所の手がかりである網走刑務所の脱獄囚24人の体に彫った刺青"刺青人皮"のひとつを得る。金塊の存在を確信し刺青囚人を探すことを決意した杉元は、金塊を奪った男に父を殺されたというアイヌの少女"アシㇼパ"に出会い彼女と行動を共にする...。
原作漫画は読んでたんですが途中で断念してアニメもシーズン１で見なくなっちゃった。単行本８巻まで買ってたんだけど何かちょっとハマんなかったんかな。
映画は漫画の３巻４巻までがしっかり描かれていてまぁ序盤も序盤ですね。主要キャラの紹介みたいなもんでしたが皆んな良かった！杉元役は細過ぎだろう！なんて原作ファンは騒いでいたようですが、めちゃめちゃビルドアップしてましたよ。アシㇼパさんも可愛いし文句ないんじゃないかしら。
序盤、ヒグマの偽物感がちょっとショボかったのとホッペを貫通したダンゴの串がどう見ても上顎まで貫通してる位置だったのだけ冷めたぐらいで、ぜひ続編も作ってほしい映画ですね。大自然のロケは大変だろうけど。
そんな訳で漫画を再び読み始めた訳だがブックオフでもまだ450円の値段ついてるし全く売ってないのね。スゲ〜人気😳
