今日休んだんですよ。で、映画でも行こうかなって思ったら昨日ちょうどシーズン4見たばっかの"きみセカ"やってたから観てきましたよ。初日かよ!
最愛の人"来美"を亡くし奪われた娘の"ミライ"を探して"ユートピア"と呼ばれる2棟の高層ビルに辿り着いた"間宮響"は、スラム化した地下街で出会った"大和"らと共にゴーレムワクチンを開発しているという研究室を目指すことに...。
シーズン3ぐらいまで普通に見てたんだけど途中でしんどくなってきてたぶん最後までは見たんじゃないかな?ぐらいの感じ。
本当にちょうど昨日一気見したシーズン4もかなり厳しい出来だった訳ですがなんだかんだでユートピアまで辿り着いて終わってですね。響は4の主要キャラたちとは別れて別々のタワーに進むんですよ。
これ、ツインタワーっていうのがミソなのね。本作の舞台になった研究室側と政治家らVIPが住む方に分かれてると。VIPタワーでの話は来月huluでシーズン5として配信されるっていうね。
響の他に謎の女性御一行もユートピアを目指しているんですが、彼女が白骨化した死体(友情出演!)を見つけた時に、響のいる時代から十数年経過したであろう時代の話だと、勘の悪い奴でも時間軸が2つあったのだってことに気づけるようになってる訳です。まぁ言ったら20世紀少年みたいな感じ。
後は響とミライ親子を助ける大和と葵の幼馴染カップルですか。大和は元鳶職という経歴をこれでもか!と見せつけてましたが、そっち方面の業界のなんかあるんでしょうか?看護士の葵に贈るには不適切な香水が窮地を救うキーアイテムになってたりは洒落臭かったですね。
お話はもうハチャメチャでもう何度も吹き出してしまった。ゴーレムウィルスの抗体を唯一持ってる"人類の希望"ミライ1人の命と全人類の命どっちが重い?どっちを選ぶ?と問いかけられて、まぁ響はミライの命を選ぶじゃないですか。理由はないけどさ。でも結局、ミライに抗体なかったんだって。なんだそりゃ!
でもラストは思わずホロリとしてしまいました💦いや、ゴミ屑映画ではありますが好きでした。響、お疲れ様でした🙏