Amaプラにて。いじめ、カッコ悪い。
いじめが横行する進学校に通う女子高生"チェン・ニェン"は、貧しい母子家庭での生活を抜け出そうと必死に受験勉強していたが、同級生がいじめを苦に自殺したことで加害者グループの次の標的となってしまう。
ある日の下校途中、チェンは集団リンチを受け血まみれのチンピラ"シャオベイ"を思わず庇ってしまう。孤独な2人はいつしか互いに引き合ってゆく…。
とにかくチェンさんが死なないで良かった。ハッピーエンドで良かった。リアルな世の中はバッドエンドで溢れているのだから。
ただ残念なことに、チェンさんは加害者グループの主犯格を誤って階段から突き落としてしまうんです。加害者側が心から反省することもなく物語は進むのです。悲劇ですね。
どこにでもいそうなチェンさんですが、話が進むにつれて可愛くみえてくるから不思議でした。
"白夜行"のパクリとか言われてたんですね。全然違うじゃん。不良男子と優等生女子ってだけじゃねぇか。