過ぎ去りし麗しき日々は再び我の元に返り来たらず

やってくるこの毎日が人生だと知っていたら

ソー:ラブ&サンダー

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 夏休みとって朝イチで観てきました。ソーの単体作品は実は苦手。1と2は最後まで観れたことないから、ジェーン?誰それって感じだったりする。

 

 エンドゲーム後。ソーはG.O.Gと共に宇宙へ冒険の旅を続けていた。そんな中、"神殺しのゴア"の次の標的がニュー・アスガルドであることを知ったソーは地球へと向かうのだが、そこにいたのは、マイティ・ソーを名乗りムジョルニアを自在に操るかつて恋人"ジェーン・フォスター"だった...。

 バトルロイヤルから監督が続投ということで初っ端からアゲアゲな映画ではありますが、ジェーンが末期癌を患って日に日に弱りながらも無理してソーやってる、という鬱展開がありまして。ムジョルニアの新たな持ち主になって癌を克服した訳じゃなく、逆に癌と戦うパワーさせ奪われちゃうっていうね。

 

 ソー化してパンプアップしてるジェーンと弱ってげっそりのジェーンは何あれCG?まさか役作りじゃないよね?

 

 まぁ話なんてあってないようなもんじゃん。のちに影響する伏線はゼウスに盾突いたってだけ?とりあえずアガるシーンがワンサカあってそれだけで楽しかったですよ。アスガルドキッズたちが大暴れするとことか。ラブ&サンダーの結成とか。

 

 ゴアの娘、初めのシーンで出てきた時は死んじゃってかわいそうだからあんま気にしてなかったけど、復活してソーの養女になるんなら何であんな可愛くない子役使ったの?と思ったらソー俳優の実子なんだってね。兄貴や息子も出演させてどうしようもねぇな。

 

 まぁ結局、ソーが大ジャンプからの着地ドーン!で敵を蹴散らすシーンがあれば合格ですけどね。

 

 ちなみに、前日っていうか上映時間8:50の数時間前までバチェロレッテ見てたんでマックス寝不足で、画面が白黒になった辺りから数分寝てたっぽいですね。続きはDisney+で観ます。