第５シリーズ完結。呪われし兼末家の運命は如何に。
19.生きる事・死ぬ事
桜中学では３年生の体験学習として商店街の各店で働くことに。ラーメン屋 満腹亭で働く兼末健次郎は入院中の兄 雄一郎が脱走してラーメンを食べに訪れたことに激怒する。その頃、退院間近だった大西元校長は風邪をこじらせ同室に入院していた山田くんに看取られながら息を引き取る。
俺の推し山田邦平くん最高ゥ！『あたたかい血を身体いっぱいに流しているんだから、冷たい心を持ってはダメだ。』という大西さんが皆んなに伝えたかったメッセージを伝えてくれました。合掌🙏
20.ガラスの少年（３）
小野寺くんが二次募集で高校に合格し、これで３Ｂ全員の進路が決まった。生徒たちはお別れ会をケアセンターで行い最後にもう一度全員でソーラン節を踊ろうと話し合う。兼末健次郎は卒業前に中野先生に謝罪することを金八に相談し近いうちに一緒に行く約束をする。
脚本がブッ飛び過ぎてて最高ゥ！ママを気狂いに描き過ぎじゃないか？この事件は安井院長のせいじゃねぇかって思っちゃう。だってママが壊れてるの知ってて放置してるし病気の雄一郎にも余計なアドバイスしてるしダメ過ぎだろ。で、事故なんだからさ。兄弟で庇い合うとかではないよ。
21.ガラスの少年（４）
昨夜、兼末家で起きた事件が新聞記事になってしまい３Ｂは騒然となる。兼末健次郎は刑事に対し素直に供述するが、刺された母親と兄の雄一郎との証言が食い違うため勾留が長引いてしまう。そんな中、クラスの話題や金八の心配が健次郎ばかりなのが面白くない太田さんは勝手に早退してしまう。
本田先生の性の授業最高ゥ！ずっとクソ生意気なアスミはどのタイミングでいい子になるのかと思ってましたがここでしたか。それにしても本田先生の初体験が18歳だったとは！アスミに手を出した男子はチンコをちょん切る！とまで言う本田先生でしたが、演じる高畑淳子は実の息子のムスコは切れなかったのだね...。
22.卒業直前ＳＰ 特別授業は大混乱
ようやく自宅に帰ることができた兼末健次郎は家庭裁判所での審判が下るまでは学校には行けなかったが、金八を伴い中野先生宅を訪ね先生と奥さんに対し心から謝罪し受け入れてもらう。桜中学では３年生に対し『手と目と声で勉強しよう』を合言葉に各教科の担当が趣向を凝らした特別授業を行う。
浮かれた北先生の特別授業最高ゥ！中野先生は健次郎と３Ｂ生徒たちとそれぞれ和解しました。市村くんは特別授業を通して健次郎を許しましたが深川くんやヒノケイら一部の生徒はまだ許せないんですね。
23.さよなら金八先生
兼末健次郎に対する家庭裁判所の審判の日が卒業式の３日後に決定したため、３Ｂの皆と一緒に卒業式に出席したいという健次郎の願いは叶わなかった。学校からの提案で式当日は校長室で待機することになった健次郎と家族はスピーカーから式の様子を聞く。
金八先生最高ゥ！推しの邦平くんが卒業生代表で答辞を読むというサプライズ、健次郎と３Ｂ全員の和解、ケアセンターでのお別れ会、教室で生徒一人一人に名前の由来に絡めたメッセージ、河原で全員で踊るソーラン節、全部最高ゥ！乾先生とケアセンターの小椋さんのロマンスも最終回で急に！って感じで良かったね。
という訳で第５シリーズ全23話の一言感想でした。歳なんでしょうな、金八がとにかく泣いて鼻水垂らしてんの多かったですよね。もちろん俺も同じタイミングで泣いてますが💦
進路で揺れながらも金八が忙しくて相談することも出来ずたまに顔を合わせばケンカしてしまう乙女と金八が担任になったことで３Ｃに移った幸作が今シリーズの顔 健次郎と恋のライバル関係を経て無二の親友となるという坂本家の姉弟の激アツ展開もあり、４でアマゾネスが亡くなったことがここでググッと生きてきたのかなと。
明日はSP10で平成11年度卒業生たちの１年後が描かれます。
